不妊治療の保険適用について

不妊治療の保険適用について自分の考えを書いてみようと思います。

令和4年4月1日から、不妊治療が保険適用になって、不妊で悩んでる沢山の方が喜んだと思います。実際、私もその一人です。

最近では、女性の活躍が増え晩婚、物価高騰、出産費が高く若い世代が妊娠に躊躇、食生活が代わり若い世代の不妊、人それぞれ色んな原因で少子化が進んでいるのだと思います。

若くてもさまざまな問題を抱えて治療されてる方が沢山おられると思います。

ですが実際、高齢になればAMHは、年々低くなりますし、卵子の質なども歳をとるだけ落ちていきます。そこで少しでも若い卵子を取り少しでも多く貯胚しておく事が、妊娠出産の近道になると思います。

ですが、いまの、保険適用でのルールでは、採卵から、移植がセットで、助成金の時は出来た胚のストックを優先する事は保険適用外、保険適用でのルールですると、妊娠判定や、流産まで1〜3ヶ月かかり、1年なんてあっという間に過ぎていきます。少しでも若い胚が求められているのに、これでは、なかなか上手くいかない人もでてくるように感じます。

ルール作りって大変だと思いますが、

出産費や、子育て世代の支援をもちろん大事だと思います。そこを蔑ろにする事なく、色んな理由で不妊に悩まれてる沢山の方への支援のあり方も考えて貰いたいと、自分勝手な考えですが思います。